想いのままに綴る、 戯れた時の流れ・・・
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melancholy in June
2006-06-22 Thu 06:52
6月の憂鬱に抱かれて 君を想う僕は
ひとり道端でしゃがみこみ
目の前に行き交う人々を見つめる
誰かの優しさを求めてる 僕の渇き
その苦しさに息を切らし、
僕の肩は、かすかに上下していた・・・
流れる景色を見つめながら、
飢えた僕の欲望が うつろに漂う・・・

目の前で 誰かが道端の小石を蹴った?。
遠くへと転がっていったその小石は
こぼれ落ちた 僕のカケラだった・・・
ひとり取り残された、僕のカケラ ?

拾い上げたのは、やっぱり堕天使だった・・・
僕を見つけ出し、勝ち誇ったように微笑む。
怖くて震えだす僕の体を 抱きすくめていい放つ?
「誰が、あなたを救ってくれるというの?・・・」
泣いて許しを懇願する僕に、彼女は容赦なく平手打ちした。



黒い情熱で僕の上に君臨する彼女が
口うつしで葡萄酒を注ぎ、浴びせかける
僕のさみしさを舌で転がし、僕の悲しみを弄ぶ・・・
絡めとられた欲望に、喘ぎを声漏らす僕を見て、
彼女はくちばしから甲高い啼き声を上げ続けた・・・
僕は降伏した・・・涙が溢れた・・・

6月の憂鬱に抱かれて 君を想う僕は
堕天使の奴隷となり果て、
さみしさを埋め合わす痛みと痺れに
ひととき酔いしれる・・・
僕の上に君臨する彼女
その躯の重みに慰めを覚えて・・・













自画像


2006.06.22.Thu / 06:52
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この記事のコメント
ほんとうの愛は
 清らかで気高いほんとうの愛を渇望しつつ、魔に魅入られてしまったために堕ちていかざるを得ない哀しみを感じました。   
2006-06-22 Thu 23:06 | URL | romie68 #-[ 内容変更]
romieさんへ
本当は ここ1ヶ月近く、僕は すごく気分が落ち込んでるんだ。
なんか、すごくさみしくて・・・
そんな さみしさを感じる自分が悲しくて・・・
どちらかというと無力感と絶望感-
今の自分自身の弱さを言葉に綴ってみました・・・
2006-06-23 Fri 01:53 | URL | 奈穂 #-[ 内容変更]
愛哀しみの果ては・・
人を想うときってやさしさと欲望が入りみだれますね。
街中の喧騒を感じて歩く時なんか切なくて
どうしようもない時があります。
そんな時私のカケラもどこか泣き声を上げて弾けてそしてどこか
知らない場所で取り残されてるのかな。。
それっていつか拾いあげてやることができる・・と思う??
慰めも覚えながらそれでもカケラをさがすのかな??

2006-06-24 Sat 02:19 | URL | 練馬ネーゼ@ちえ #-[ 内容変更]
ちえさんへ・・・
さみしさに こぼれ落ちた 君のカケラ
拾い上げて そっと くちづけてみる・・・
驚いて 弾ける 君を見つめて
僕は 君を そっと 抱き寄せてみる・・・
甘いロマンティックな夢の世界へ-

コメしてくれて、ありがとう。
ちえさんのコメが詩的だったので、
そのまま返詩を綴ってみました・・・


2006-06-24 Sat 05:06 | URL | 奈穂 #-[ 内容変更]
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